乳幼児期の子どもとして生きる

子どもには「子どもを生きる」権利があると思います。
幼稚園を「子どもを生きる」ことのできる最初の教育の場にしたいと思っています。

「子どもを生きる」とは……
乳幼児期の子どもは自発的・主体的・自主的な存在として生まれ、大人の手を借りながら、時間をかけて自立していきます。
私たちは手間暇かけて丁寧な個別的な関わりを基本に、発達に見合った援助をしながら育てていきます。
この時期の子供は自分で気付くことの方が好きです。
私たちは子どもの自発性を最大限引き出す“仕掛け”を工夫します。
子どもはさせられたくないこともあります。
そして、私たちもこの時期の子どもにはさせたくないこともあります。

子どもは自分を認められたい
私たちは、認められることで育まれる、自尊感情を育てたいと思っています。

子どもには自分のやり方(プロセス)とペースがあります

子どもが物事に取り組むやり方(プロセス)とペースはそれぞれです。
それを穏やかに受け止めながら、無理なく育てていきます。

子どもたちは仲間が欲しいのです
私たちは異年齢間の基本的生活習慣や幼稚園の遊び文化の伝承を大切しつつ、
同年齢の子ども同士の育ち合いの両方を同程度に大切にしていきます。

「子どもを生きる」時間の流れ

タイムスケジュール

タイムスケジュール

教育保育目標

  • 強い体と豊かな心を育てる
  • あかるく やさしい子
  • よく考える かしこい子
  • ねばりづよく げんきな子

豊かな環境の中での乳幼児らしい生活や遊びを通して、上記の教育保育目標達成を目指しています。

自然に触れ、自然と関わる

さまざまな物事に触れられる、そして興味をもてるように…。 2カ所の起伏のある園庭と広大な農園。この環境に思い切りひたり、心揺さぶられる経験、深い学びができるようにしています。

遊びの天才になる

たっぷりゆったりの時間と環境の中で、自ら遊び、自ら発見し友達と活発に遊べる子どもに育てています

基本的な生活習慣の育成

挨拶や礼儀、生活規律など社会生活上必要な習慣や着脱・排泄・食事などの基本的な生活習慣を子ども同士が影響し合って獲得できるようにしています。 また、本園で過ごすことで自然に基礎的な体力が育成できるように 工夫しています。

子どもをたいせつにするということ

北見北光幼稚園は…1979年開園の幼稚園です。2016年幼稚園型認定こども園、2017年幼保連携型認定こども園。宗教系の幼稚園ではありません。○○保育とか、○○式とか、○○メソッドとか言う保育方法も導入していません。

園長先生について

第2代理事長・第10代園長になる吉田耕一郎です。1960年生まれで、札幌市公立幼稚園での11年の担任経験と道内2短期大学での10年の教育・研究(教授)を経て、2007年より現職です。子どもが大好きです。発達心理学、障害児教育、幼児教育が好きです。現在も非常勤講師として複数の大学、短大で教壇に立ったり、現職の先生方の研修や免許更新講習の講師もしてます。

園児数

本園の認可定員は160名ですが、実員は90名~120名程度に抑えています。

クラス編成

全教職員が、全園児の名前・顔・個性・育ちの課題・指導方針を共通に理解して、対応や援助にぶれがないように園児総数を90〜120名にすると共に、少人数のクラスを編成しています。

生活クラスと活動クラス

幼児期は異年齢および同年齢両方の育ち合いが大切です。異年齢クラス編成を「たてチーム」と呼び必要に応じて活動しています。年齢別クラスでは、その学年だからこそ必要な経験ができるようにしています。0~2歳各学年1クラス、3歳以上は各学年2クラスで全9クラスです。

自由に遊ぶ生活を基本にしていますので、クラス編成と相まって同年齢・異年齢の深い育ち合いが期待されます。いわゆる異年齢クラス編成をしている幼稚園よりも異年齢の自然で発達にかなった育ち合いが期待できます。

教職員

3歳未満児、3歳以上児それぞれに主幹教諭を配置し、各学年に十分な人数の教員を配置します。預かり保育は専任教員、未就園児保育も専任教員です。

年間行事

毎月あるのが誕生会で、誕生児の保護者は参加です。運動会、お泊まり会、発表会、バス遠足などを行います。毎年見直しながら、より良い経験を目指しています。

感性を総動員する

保育環境としての教師

教師の質が教育を最も左右します。

私たちは、命を大切にします
私たちは、個性を尊重します
私たちは、「先生」としての自覚をもち、研鑽を積みます。

私たちは、お母さん(お父さん)や友達的な役割・雰囲気を併せ持った先生です。

保育環境としての園庭

  • 全園児が同時に遊べる園庭
    • 本園東棟、西棟それぞれに園庭があります。
      全園児が一斉に使える広さです。
      同年齢・異年齢の関わりがもてる環境です。
  • 起伏ある園庭
  • 様々な遊びに使える材料・遊具
  • 挑戦意欲を刺戟する材料・遊具
  • 豊富な種類と量の材料・遊具
  • 四季に応じて変化する環境

保育環境としての保育室(アトリエ)

  • 子どもの遊びたいを豊かに実現できる多種多様な遊具・材料
  • 子どもの感性を刺激する穏やかな環境構成
  • 子どもが自由に扱える豊富な遊具・材料
  • 発達に合った遊具・材料

子どもを大切にする仕方を探求し、深めていく

何をすることが子どもを大切にすることか
何をしないことが子どもを大切にすることか

手間暇かけて子どもを育てることが当然という幼稚園

命と向き合う
個性と向き合う
感性を総動員する